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為替レ-トと介入のマクロ分析 松本直樹(著) 日本評論社 - @Books

為替レ-トと介入のマクロ分析

著者松本直樹
出版社日本評論社
発売日1997年03月
サイズ単行本
価格7,150 円

本書の目的は、変動為替レート制下のマクロ経済について理論的および実証的分析を行うことである。具体的には、為替レート決定のメカニズム、フロート制を前提とした国際マクロ経済学の整理と展開、そして外国為替市場介入政策をとりあげる。本書の第二の目的は、この国際マクロ経済学の成果を援用しながら、外生的な変化とくに金融政策がどのような影響をおよぼすかを考察することである。ここでは、フロート制の下で実際に観察された経済問題を手がかりにして、開放マクロ・モデルを整理し展開する。本書の第三の目的は、日本の通貨当局がどのような外国為替市場介入政策を実施してきたか、また介入政策がマクロ経済にどのような影響をおよぼすかを考察することである。

ビジネス・経済・就職 > 金融

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