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聖性の絵画
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著者 | 粟津則雄
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出版社 | 日本文芸社
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発売日 | 1989年12月01日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 2,456 円
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グリュ-ネヴァルトをめぐって
終末の不安におおわれた“死の舞踏(ダンス・マカブル)”時代のドイツに忽然と出現した謎の画家・グリューネヴァルトが繰りかえし描いた、死後硬直の痙攣に引きつった醜悪無残な『キリスト磔刑図』。-執拗かつ激越なその内的動機と空白の生涯を、文学の〈言葉〉と画面を凝視する〈眼〉が拮抗する場で幻視しつつ、〈自然と聖性〉についての思考へと展開する犀利な論考。
ホビー・スポーツ・美術 > 美術 > 西洋美術
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