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中国法書選(31)
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著者 |
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出版社 | 二玄社
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発売日 | 1987年11月01日頃
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サイズ | 全集・双書
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価格 | 2,310 円
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漢字各書体のうち楷書は、語も遅れておよそ3世紀に芽生え、初唐7世紀にいたりその典型が確立された。九成宮醴泉銘は、その唐楷の代表作として古来“楷法の極則”と喧伝される名品である。撰文には検校侍中の魏徴が、書丹には唐3家の1人、欧陽詢が共に勅を奉じ、その任に当たった。本碑は古来、その拓本を鑑賞する人が絶えず、宋代より翻刻が行なわれたともいい、真偽、善悪とりまぜて、世に流布する拓本は随分と多い。本書掲載分は、端方旧蔵の南宋拓(王壮弘『増補校碑随筆』による)の名帖である。
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