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手段と目的 (白水社ア-トコレクション)
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フレスコ画の歴史
『芸術と幻影』で美術史界に波紋を投げかけた著者が、そこで提示したある理念のその後の展開を示したのが本書である。その主題は、形態は機能に従うというものである。過去の芸術遺産を前にすると、多くの目的と多くの手段が、ある序列にしたがって複雑にからみ合っているのに気づかされる。この複雑な相互作用のある種の側面を、フレスコ画の歴史を例に取り上げ明らかにしていく。人間の創造活動の意味を改めて気づかせてくれる、説得力に富んだ芸術エッセイ。
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