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印象派のミューズ ドミニック・ボナ(著) 白水社 - @Books

印象派のミューズ

著者ドミニック・ボナ / 永田千奈
出版社白水社
発売日2015年08月08日頃
サイズ単行本
価格3,080 円

ルロル姉妹と芸術家たちの光と影

美術、音楽、文学 交差する人間模様  ルノワールの《ピアノに向かうイヴォンヌとクリスティーヌ・ルロル》(オランジュリー美術館蔵)は、おそらく誰もが一度は目にしたことのある絵画であろう。絵のモデルは、パリの資産家アンリ・ルロルの二人の娘。姉妹の父ルロルは、同時代の芸術家たちに理解を示しながら、財を活かして作品の収集に力を入れていた。ルロル家のサロンは新進気鋭の芸術家や作家が集う社交場で、美しい姉妹は彼らのミューズだった。ドガ、ルノワール、ドニは二人をモデルに絵を描き、ドビュッシーは曲を捧げた。音楽家ショーソンは母方の義理叔父、ジッドやヴァレリーなど小説家たちもやってきた。それは、ルノワールの作品そのもの、「幸福」を絵に描いたかのような日々だった。  強い絆で結ばれていた姉妹は、ドガの紹介で、実業家でコレクターのルアール家の兄弟にそろって嫁ぐ。その結婚生活は幸せであるはずだった。しかし、そこで待っていた運命は……。  美術、音楽、文学のジャンルを超え、そうそうたる人物が次々に登場。人間味にあふれ、ときにスキャンダラスな展開は、読み手を一気に十九世紀末パリに誘うに違いない。 1.数奇な運命をたどった一枚の絵 2.ルロル姉妹 --芸術のなかで育った二人 3.アンリ・ルロル --絵画と音楽の接点 4.クロード・ドビュッシー --ピアノとスキャンダル 5.エルネスト・ショーソン --メランコリーの響き 6.アルチュール・フォンテーヌ --労働と信仰 7.オーギュスト・ルノワール --あふれる色彩と光 8.アンリ・ルアールとドガ 9.ウジェーヌ・ルアールとジッド --イヴォンヌの夫の二面性 10.ルイ・ルアール --クリスティーヌと嫌われ者の夫 11.不幸のはじまり --ショーソンの死 12.夫婦生活の試練 13.ドレフュス事件 14.マリー・フォンテーヌ --女神の反抗 15.夫婦の不幸、それぞれのかたち 16.オークション --長老ルアールの死 17.クローデルとヴァレリー --戦時下の詩人たち 18.姉妹のその後 19.古き良き時代の終わり 20.オランジュリー美術館の誕生 訳者あとがき/家系図/主な登場人物

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