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ブラヴォー・ツー・ゼロ孤独の脱出行
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世界最強といわれるSAS(英国陸軍特殊空挺部隊)の精鋭、ブラヴォー・ツー・ゼロ中隊の8人に出された指令はー“パトロール隊としてイラク領内に侵入せよ”湾岸戦争下、敵陣のスカッドミサイルの発射機破壊に向けて敵の動向を探るため、イラクの敵戦後方深部にのりこんだパトロール隊は、すさまじい銃撃戦のなか、敵国に孤立無援となる。生きるために残された道は、300キロ以上の踏破による敵国脱出のみ。が、メンバーはばらばらになり、クリスはやがて一人に。飢え、疲労、幻覚、孤独、そして雪の降り積もる砂漠…。これは、人間の限界をはるかに超えた状況下、たったひとり生きぬいた男のまぎれもない真実の記録である。
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