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ジェシカが駆け抜けた七年間について (ミステリー・リーグ)
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著者 | 歌野晶午
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出版社 | 原書房
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発売日 | 2004年02月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,760 円
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カントクに選手生命を台無しにされたと、失意のうちに自殺したアユミ。ジェシカは自分のことのように胸を痛め、カントクを憎んだ。-それから七年、ジェシカは導かれるように、そこへやって来た。目の前には背中を向けてカントクが立っている。ジェシカは側にあった砲丸に手を添える。目を閉じるとアユミの面影が浮かび上がるー。死んだ彼女のためにしてやれることといえば、もうこれしかないのだ。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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