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からくり灯籠五瓶劇場
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著者 | 芦辺拓
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出版社 | 原書房
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発売日 | 2007年03月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,980 円
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浪華の夜を不可解な装束の集団が練り歩き、それを目撃した五瓶は何者かに襲われる。それからしばらくたった頃、街には「うつろ舟」に異国の姫が乗っていたという噂が流れて…(けいせい伝奇城)。大坂を離れ江戸に舞台を求めた五瓶。版元・蔦屋重三郎のもとへ出入りする写楽と呼ばれる謎の画師。五瓶は彼の正体を突き止めようと「尾行」を開始したのだが…(花都写楽貌)。実在の歌舞伎作家の半生を辿りながら、江戸時代ならではの謎と怪異を溶け込ませた芦辺ワールドの新境地。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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