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宵闇に想いを秘めて (ライムブックス ハクスタブル 5)
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名門伯爵家ハクスタブル家の長男でありながら、正式な跡継ぎにはなれないコンスタンティン。ギリシャ神話の彫刻のように精悍なハンサムで、黒髪、黒い瞳、浅黒い肌を持つ彼は、謎めいた雰囲気のせいか、社交界の人々からひそかに“悪魔”と呼ばれている。社交界の今年一番の話題は、喪に服していたハンナ・リードが戻ってくることだった。さまざまな悲しみを乗り越えたハンナは、これからは自立した人生を歩もうと思い定めている。その第一歩として、危険で魅力的な男性と恋をするということも。彼女が出会ったのは、放蕩者のコンスタンティン。社交シーズンの間だけの恋と思ってつきあいはじめた二人は、互いの内に秘めた優しさと、志を同じくすることを知り、いつしか心から惹かれあうようになるのだが…。
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