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しあわせカモン
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中学を出て水沢の鞄屋で働くことになった扶美江は、やがて夜の世界で働くようになり、ヤクザと結婚、一人息子の哲也を産んだ。しかし夫の逮捕や子育ての疲れから覚醒剤に手を出すようになり、まもなく中毒患者として入退院を繰り返すようになる。幼い哲也は施設に預けられ、離ればなれの暮らしが続く…。不器用だけど懸命に生きた「母と息子」の真実の物語。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・な行 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行
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