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ハニー・ラテと女王の危機 (コージーブックス コクと深みの名推 19)
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マンハッタンのど真ん中で、ビルの屋上を利用した都市養蜂が大流行り。なかでも都市養蜂の女王ビーの作るハチミツは、一流シェフが競って手に入れようとするほどの極上品。ビーはマダムの昔馴染みで、大切な友人でもある。ところが、そのビーのミツバチたちが逃げ出し、焙煎機の温かさに誘われて、クレアの店に迷い込んできてしまったから、さあ大変!なんとかプロの力を借りてミツバチを捕獲したものの、大事なハチたちを迷子にさせるなんて、ビーらしくない。心配になったクレアがビーのもとを訪れてみると、なんと屋上養蜂場から転落したビーの姿が!最後の力を振り絞って大事なハチの世話をクレアにたくしたあと、ビーは昏睡状態に。警察は自殺を図った可能性が高いというが、どうしても信じられないクレアは何者かの犯行に違いないと捜査に乗り出す。
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