|
|
孤島に愛は燃えて (ライムブックス)
|
海洋生態学を専攻するアニーは、環境を汚染する北海での原油掘削への抗議活動に誘われ、スコットランドのルイス島を訪れた。そこでチャーター船に乗った際、船内で爆弾を発見してしまう。実は行動を共にしていた仲間の正体は、過激な思想のもとに行動するエコ・テロリスト集団だったのだ。彼女はチャーター船の船長ディーンと協力してテロを未然に防いだが、テロリスト集団が行った殺人の濡れ衣を着せられてしまう。船長ディーンは、海軍特殊部隊ネイビー・シールズの隊員で、極秘調査のために身分をかくしてルイス島に潜伏中の身だった。テロリスト集団からアニーを守るため、二人で逃避行に出ることになるのだが…ヒストリカルの人気作家初のサスペンスノベル。『エンターテインメント・ウィークリー』が選ぶ「2017年ベストロマンス10」ノミネート作。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 外国の小説
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|