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基礎環境化学=持続可能な社会を目指して
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極端な降水による大規模な洪水や異常な乾燥による広範囲の森林火災などの自然災害を目の当たりにして、地球環境の持続可能性を危ぶむ声が広がっている。このような状況下で、大学生が環境について科学的に学ぶことは、ますます重要になってきている。本書では、地球環境の成立過程と現状を知り、その環境に対して人類の活動が与える影響を理解し、それらをもとに、今後の科学技術を担う技術者としての素養を身につけることを目標に掲げている。特に、物質とエネルギーという観点から地球環境の問題にアプローチし、そのために必要な「化学」の知識と原理をわかりやすく解説する。
科学・技術 > 工学 > 建設工学
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