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臨床心理学(1)
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心理治療には相談的ニュアンスのあるカウンセリング、治療的ニュアンスの濃い精神療法という言葉があるが、いずれにしても心理臨床に携わる者にとって重要な専門領域である。本書では、心理治療のそれぞれの技法および理論の効用と限界を明らかにすることに主眼を置きながら、各技法の適応症・不適応症について各派の指導的な立場にある執筆者が具体的に解説する。心理治療のアプローチ選択に迷っている学生や若い心理治療家にとって貴重なテキスト・参考書となるであろう。
人文・思想・社会 > 心理学 > 臨床心理学・精神分析
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