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保科正之 (PHP文庫)

著者	三戸岡道夫
出版社	PHP研究所
発売日	1998年07月
サイズ	文庫
価格	754 円

徳川将軍家を支えた名君

「徳川幕府を四代目で崩壊させるわけにはいかない」家光亡きあと、四代将軍家綱は弱冠１１歳。保科正之は幕府の命運が、自らの双肩にかかっていることを感じていた。-秀忠の実子でありながら、保科家の養子となった正之。その出生に葛藤を抱きつつも、兄・家光のために、幕政の改革に乗り出すことを決意する。会津藩主として名君と慕われるとともに、幕府の長期安定の礎を築いた男の生涯。

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小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行