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野望への階段
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オハイオ州選出上院議員コーリー・グレイスは、あるテロ事件をきっかけに、共和党の熾烈な大統領候補争いに参戦することになった。相手は、主流派が推す“本命”の院内総務と、キリスト教右派層を率いる超大物伝道師。湾岸戦争の英雄パイロットであるグレイスは、党の綱領より自らの良心に沿ったマニフェストを掲げ、その頑固なまでの無党派性ゆえに、気まぐれな反逆児のレッテルを貼られる。しかし、彼の心の奥底には、パイロット時代の悲劇的な判断ミスがトラウマとして横たわっていた…。
小説・エッセイ > 外国の小説
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