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音楽の捧げもの (PHP新書)
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ルターからバッハへ
大作曲家J.S.バッハの素顔を求めて、真冬のドイツへ。そこで見出したのは、音楽の父の知られざる姿。忘れかけていた若かりし情熱。そして、宗教改革を成し遂げたルターから二百年の時を超えて受け継がれた「魂のリレー」だった…。ささやかな日常にひそむ確かな存在。自分にとって大切なものを真摯に見つめること。厳しくあわただしい現代で、失ってはいけないもの。人生とともにある音楽の恵みに寄り添い、生きるということに思いを馳せた。『すべては音楽から生まれる』待望の第二弾!全編書き下ろし。
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