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鯖猫長屋ふしぎ草紙(二) (PHP文芸文庫)
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鯖縞模様の三毛猫サバが一番いばっている「鯖猫長屋」が、住人が減って存続の危機に!そんな折、団扇売りを生業にする色男が、長屋に引っ越してくる。どうやらそこには、サバが一枚噛んでいるらしい。一方、「黒ひょっとこ」の異名を持つ元盗人で、今はサバの飼い主である画描きの拾楽にも、怪しげな影が近づいてきて…。江戸を舞台にした、謎と人情あふれる好評「鯖猫長屋」シリーズ第二弾。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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