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鯖猫長屋ふしぎ草紙(四) (PHP文芸文庫)
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美猫サバが暮らす「鯖猫長屋」で、利助・おきね夫婦が大喧嘩。その裏に怪しげな呪い師の影が…。そんな折、サバの妹分さくらに化け猫疑惑が持ち上がる。続けて起きた「赤子の顔の傷」事件や、とある大店の内儀の死も、化け猫の仕業だというのだ。さくらの疑いを晴らそうと、飼い主の拾楽が動きだすが、サバには気になることがあるようでー。根津宮永町が舞台の「大江戸謎解き人情ばなし」第四弾。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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