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禅が教える人生の答え (PHP新書)
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「合掌」には仏教的な意味があります。「合掌」する時の、合わせた手の左手は自分自身、右手は自分以外の相手とされています。自分以外の誰か。それは、仏様であったり、両親、友人であったりします。そんな自分以外の相手と、自分の心をひとつにすること。それが「合掌」の意味するところなのです。手を合わせることで、自然と感謝の気持ちが湧いてきます。怒りの感情やイライラした心もすっと消えていきます。つながる温もりが、生きる力になっていくのです。
新書 > その他 人文・思想・社会 > 宗教・倫理 > 仏教
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