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リベラルの毒に侵された日米の憂鬱 (PHP新書)
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「アメリカ人の常識からすると日本人の『リベラル』という言葉の使い方は、吹き出しそうになるほど、おかしいです」-。日本では「リベラル=『左翼』と呼ばれたくない人たちの自称」とさえいわれ、立憲民主党、社会党から共産党までが「リベラル勢力」と称される。だが、これはあまりにも変だ。アメリカでは「リベラル=腹黒い、抑圧的、うっとうしい、傲慢」が常識となりつつあり、魔女狩り的な息苦しい社会が生まれている。日本人は、そんな「リベラルの危険性」に気づいているのか?アメリカの悲惨を繰り返さぬための考え方を熱く語った渾身の書。
新書 > その他 人文・思想・社会 > 社会科学
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