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帝国ホテル建築物語 植松 三十里(著) PHP研究所 - @Books

帝国ホテル建築物語

著者植松 三十里
出版社PHP研究所
発売日2019年04月10日頃
サイズ単行本
価格1,980 円

1923年(大正12年)に完成した帝国ホテル2代目本館、通称「ライト館」。「東洋の宝石」と称えられたこの建物を手掛けたのは、20世紀を代表する米国人建築家、フランク・ロイド・ライトだった。世界へと開かれた日本において、迎賓館の役割を果たしていた帝国ホテル。そのさらなる進歩を目指す大倉喜八郎と渋沢栄一が、明治末期、アメリカで古美術商として働いていた林愛作を帝国ホテル支配人として招聘したことから、このプロジェクトは始まった。しかし、ライト館完成までの道のりは、想像を絶する困難なものだったー。ライト館の建築にかけた男たちの熱い闘いを描いた、著者渾身の長編小説。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行

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