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なぜ論語は「善」なのに、儒教は「悪」なのか (PHP新書)
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著者 | 石 平
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出版社 | PHP研究所
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発売日 | 2019年03月17日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 990 円
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日本と中韓「道徳格差」の核心
論語はすなわち儒教のことであるー日本人の多くにとっての「常識」であろう。ところが、実はそうではない。子供のころ、祖父の摩訶不思議な「教え」から『論語』に接した著者は、のちに儒教の持つ残酷な側面を知り、強い葛藤を抱く。実際の孔子は「聖人」であったのか?なぜ『論語』は絶対に読むべきなのか?御用教学・儒教の成立と悪用される孔子、朱子学の誕生と儒教原理主義の悲劇など、中国思想史の分析を重ねた果てに著者がたどり着いた答えは、なんと「論語は儒教ではない」というものだった。曇りのない目で孔子の言葉に触れ、『論語』を人生に生かすための画期的な書。
新書 > その他 人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史 人文・思想・社会 > 哲学・思想 > 東洋思想
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