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岩崎小彌太 (PHP新書)
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三菱のDNAを創り上げた四代目
150年の事業の歴史を支え続けるDNAはいかにして形成されたかー。波乱の時代、三菱の第四代社長は、自らの宿命に従いつつも、信念を貫き通す人であった。グループ企業としての完成や経営理念の確立において、継承者が、創業者を超えるほどの存在感を示した事例は、日本の経営史上でも稀有であろう。本書はその希代の経営者の事跡を辿る。企業の社会的責任について一貫した姿勢・考え方を維持し、社会のニーズに対応して需要者・消費者の利益に奉仕することを企業目的としたこの事業家から、時代を超えて、現代の経営者が学ぶべきところは多い。
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