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鏡の国 岡崎 琢磨(著) PHP研究所 - @Books

鏡の国

著者岡崎 琢磨
出版社PHP研究所
発売日2023年09月14日頃
サイズ単行本
価格2,200 円

大御所ミステリー作家・室見響子の遺稿が見つかった。それは彼女が小説家になる前に書いた『鏡の国』という私小説を、死の直前に手直ししたものだった。「室見響子、最後の本」として出版の準備が進んでいたところ、担当編集者が著作権継承者である響子の姪に、突然こう告げる。「『鏡の国』には、削除されたエピソードがあると思います」-。削除されたパートは実在するのか、だとしたらなぜ響子はそのシーンを「削除」したのか、そもそも彼女は何のためにこの原稿を書いたのか…その答えが明かされた時、驚愕の真実が浮かび上がる。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行

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