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“幻の炎”殺人ライン 加納一朗(著) 双葉社 - @Books

“幻の炎”殺人ライン (Futaba novels)

著者加納一朗
出版社双葉社
発売日1989年11月01日頃
サイズ新書
価格757 円

長編ミステリ-

社の金二億六千万円を横領した女が、冷たい運河の底に沈められた。一方、ガード下に住む廃品回収業のホームレスの男が、ガソリンで焼き殺された。その男は自分が太閤秀吉の直系の子孫だと書かれたノートを持っていた。二つの事件を追う港南署の刑事たちは、やがて幻のウラン鉱をめぐる三代の殺人連鎖の環につきあたった。怨念と欲望の果てに第三の殺人、そして四人目を狙う犯人を、刑事たちは追いつめる-。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
新書 > 小説・エッセイ

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