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黒の組曲 (Futaba novels)
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著者 | 深谷忠記
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出版社 | 双葉社
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発売日 | 1994年01月25日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 832 円
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〈虚の四重奏〉殺人事件
椚芽ぐみの手元には、小説スタイルで書かれた父の手記二冊と父の友人・君沢昌三の小説『静寂の秘密』が遺された。それらの中には、久米英明の不審な死と伯父・陽一郎の自殺に関する秘密、そして君沢のそれら事件への関わりが隠されていた…。あたかも交響曲を奏でるごとくに、楽章が進むにつれて、久米英明と陽一郎の謎の死を包む秘密のヴェールが一枚、また一枚と剥がされていく…。筆者が得意とする、重層構造の謎解きで挑む長編本格推理小説の会心作。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行 新書 > 小説・エッセイ
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