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鐵道心中
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著者 | 岩井志麻子
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出版社 | 双葉社
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発売日 | 2008年05月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,980 円
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時は大正半ば、帝國大学教授の令嬢であり、商社社長令息の夫人である井内露子が、運転手、酒井大紀と鐵道心中を図った。露子は重傷、軽傷で済んだ大紀は現場から逃走する。流行歌を生むなど、事件は一大醜聞として世間の話題をさらう。九死に一生を得るも、離縁された露子は、その後怪しきカフェーの女給となった。下心を秘めた新聞記者・竹中直吉はしつこくその身辺をかぎまわり、真相を追いかけるのだが-。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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