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空の轍と大地の雲と
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著者 | 山田深夜
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出版社 | 双葉社
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発売日 | 2021年01月21日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,980 円
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自衛官だった伯父に憧れ、陸上自衛隊に入隊した道畑直也。だが入隊後、自衛隊の現実に幻滅し、在隊二年で退職を決めてしまう。そんな中、除隊を目前に控えた3月11日、あの東日本大震災が起きる。未曾有の大災害を目の当たりにしながら、何も出来ずに除隊した後ろめたさを抱える直也は、かつて伯父と交流のあった風間という男を訪ね、バイクで北海道へと向かうー。あの震災で、災害派遣に行けなかった元自衛官の葛藤と成長を描く長編ロードノベル。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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