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つまらない住宅地のすべての家
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著者 | 津村記久子
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出版社 | 双葉社
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発売日 | 2021年03月18日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,760 円
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その日、丸川亮太がいつものように中学の制服に着替えて朝食をとっていると、テレビから「二つ隣の県の刑務所から女性が脱走した」という、少し前から話題になっているニュースが流れた。その逃亡犯は亮太の家の方に向かっているらしいとのことで、亮太の父親が住宅地を見張ろうと言い出した。そんな丸川家の向かいにある矢島家。小学生の姉妹と祖母・母親の四人で暮らしているが母親は留守がちで、姉のみづきが妹の面倒をみていたのだった。そしてその隣の真下家では…。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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