|
|
監禁
|
著者 | 秋吉理香子
|
---|
出版社 | 双葉社
|
---|
発売日 | 2021年09月16日頃
|
---|
サイズ | 単行本
|
---|
価格 | 1,650 円
|
---|
三田由紀恵は病院勤務の看護師。幼い娘の育児と仕事の両立に限界を覚え、退職を決意した。クリスマスイブのきょうが勤務の最終日。夜勤の間は、夫の雅之が自宅で娘の面倒を見てくれている。だが、ラインのメッセージに返信はない。電話をかけても繋がらない。由紀恵は自分に執着していた不気味な患者を思いだし、胸騒ぎを覚える。由紀恵に看てもらうために、自らの身体を傷つけてくるほどで、病棟を移るたびに損傷箇所は増えていった。家族の絶望と狂気、そして再生を描いた戦慄のサスペンス。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|