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南蛮の絆 多聞と龍之進
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著者 | 大村友貴美
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出版社 | 双葉社
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発売日 | 2022年05月19日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 2,090 円
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共に関ヶ原で生まれ育った12歳の多聞と龍之進は、1600年、大いくさの戦場でそれぞれ、人買いにさらわれてしまう。その後、多聞は宣教師に救われ、龍之進は篤実なポルトガル商人の家にもらわれた。長崎で運命の再会を果たした二人だったが、龍之進は養父が異端者のレッテルを貼られて没落、多聞には禁教政策のうねりが襲う。苦難の末、遠く海を渡ったマカオで再び邂逅した二人は、片や貿易商人、片やイエズス会士として逞しく成長していくが、やがてマカオを攻めてきたオランダとの死戦に起つ。友情、恋、信仰、信命ー人を信じて清々しく生きる。感動の歴史長篇!
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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