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呪い殺しの村 小島正樹(著) 双葉社 - @Books

呪い殺しの村

著者小島正樹
出版社双葉社
発売日2018年03月15日頃
サイズ文庫
価格815 円

東北の寒村で受け継がれる千里眼・予知・呪殺の「三つの奇跡」。儀式を執り行う糸瀬家は、「憑き筋」として厭われてきた。探偵の海老原はその解明に挑む。一方、警視庁の鴻上管理官は、都内で発生した不可解な連続殺人の捜査に行きづまっていた。事件解決の鍵は被害者の血縁にあるかもしれない。村で邂逅した海老原と鴻上は、四半世紀前に発生した少女の神隠し事件、さらに憑き筋の糸瀬家と村を牛耳る染矢家の、怨嗟の歴史に巻き込まれてゆく。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行

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