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14歳の水平線
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著者 | 椰月美智子
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出版社 | 双葉社
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発売日 | 2018年05月10日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 733 円
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中二病真っ只中で何かといらついてばかりの加奈太。だが夏休みに、父親の故郷の島で中二男子限定のキャンプに参加することに。初対面6人の共同生活が始まったー。一方、シングルファザーの征人は、思春期の加奈太の気持ちをうまくつかめないでいた。そんななか共にやって来た島では、たちまち30年前の日々に引き戻されてゆく。父親を亡くした、あの暑い夏へとー。14歳の息子と、かつて14歳だった父親。いつの時代も変わらぬ思春期の揺らぎと迷い、そしてかけがえのない時期のきらめきを、温かな眼差しで掬いとった感動長編。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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