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父子雲 藤原緋沙子(著) 双葉社 - @Books

父子雲 (双葉文庫)

著者藤原緋沙子
出版社双葉社
発売日2006年04月
サイズ文庫
価格660 円

藍染袴お匙帖

長崎でシーボルトの警護役を務めていた井端進作が、役目の上の不手際で自害した。藍染橋の袂で治療院を構える桂千鶴は、かつて長崎でシーボルトの薫陶を受ける際、井端にずいぶんと世話になっていた。折りしも、シーボルト一行が上府することになり…。医学館で教授方だった父東湖の遺志を継いで、女医となった千鶴の活躍を描く、書き下ろし時代小説、好評シリーズ第三弾。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行

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