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消えずの行灯 誉田龍一(著) 双葉社 - @Books

消えずの行灯 (双葉文庫)

著者誉田龍一
出版社双葉社
発売日2009年05月
サイズ文庫
価格764 円

本所七不思議捕物帖

黒船来航で江戸中が物情騒然とするなか、本所吉田町の小屋で、旗本の道楽三男坊が夜鷹とともに変死体で発見された。これで三件だ。妙なことに、いずれも死体の傍に季節外れの火鉢がある…「消えずの行灯」(小説推理新人賞受賞作)。本所の七不思議を思わせる怪死事件が続く。若き武家の潤之助が、頭脳明晰の武士、噺家、剣の達人と組み、難事件に、当時最先端の科学と若い血潮で立ち向かう、新感覚時代ミステリー短編集。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
文庫 > 小説・エッセイ

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