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右京之介助太刀始末(6) お江戸の信長 高橋三千綱(著) 双葉社 - @Books

右京之介助太刀始末(6) お江戸の信長

著者高橋三千綱
出版社双葉社
発売日2016年12月15日頃
サイズ文庫
価格702 円

婚礼直前に屋敷を逃げ出した竜子姫を助け、石川島で大捕物を仕掛けた“若様”奥山右京之介。まんまとせしめた大金を仲間に配り、風のように江戸から消えた。そして季節が秋から初冬へと移る頃、若様は姫が嫁ぐはずだった播磨国仙崎藩にフラリと姿を現す。此度の狙いはなんと、豊臣秀吉が多田銀山に隠したと伝わる四億両もの埋蔵金。仙崎藩のお家騒動に便乗し、若様は仰天の秘策を打つ。芥川賞作家、入魂の書き下ろし。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行

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