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無人の稲田(10) 千野隆司(著) 双葉社 - @Books

無人の稲田(10) (双葉文庫 おれは一万石)

著者千野隆司
出版社双葉社
発売日2019年08月08日頃
サイズ文庫
価格671 円

海賊船は正紀らの活躍で退治したが、一味の幹部と悪徳商人は捕縛の手を逃れ、米俵四千俵とともに行方をくらましていた。賊の背後では大藩の黒幕が糸を引いている。黒幕は、ここで手に入れた金を、府中藩の世子問題に利用し、勢力の拡大を図っていた。さらには府中藩領内の行方郡三村では、再び一揆が起きようとしていた。待望のシリーズ第十弾!

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行

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