|
|
北の御番所 反骨日録【九】 廓証文 (双葉文庫)
|
著者 | 芝村凉也
|
---|
出版社 | 双葉社
|
---|
発売日 | 2023年12月13日
|
---|
サイズ | 文庫
|
---|
価格 | 770 円
|
---|
捕り違えに端を発し欠員が生じた廻り方の穴を埋めるため、隠密廻りを拝命した裄沢広二郎は、吉原面番所で立ち番に就く日々を送っていた。ひょんなことから年季明けを目前に控えた遊女・狭衣と言葉を交わすようになった裄沢は、吉原を出たら幼馴染みと所帯を持つと語る狭衣の明るい気性を好もしく思っていた。そんな折、半籬の遊女屋で泥棒騒ぎが出来る。泥棒はすぐに捕まったものの、被害に遭った遊女屋が狭衣のいる梶木屋だと知り、裄沢は妙な胸騒ぎを覚えるー。書き下ろし痛快時代小説、人気シリーズ第九弾。
文庫 > 人文・思想・社会 文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行 小説・エッセイ > ノンフィクション > 文庫(ノンフィクション)
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|