|
|
熱砂の絆(上) (二見文庫)
|
アメリカ人の青年ウィーヴァー、彼と幼馴染みのドイツ人ハルダー、ユダヤ人の血を引く娘ラーエル。彼らにとって、カイロ近郊で遺跡を発掘しつつ友情と愛を育んだ1939年の夏は、至福の時だった。が、第二次世界大戦が三人に別離を強いた。四年後、ドイツ軍情報部に所属するハルダーは、大戦の勝敗を左右する極秘任務を命じられた。目的地はカイロ。そして同行者の一人が、意外にもラーエルだった。
小説・エッセイ > 外国の小説 文庫 > 小説・エッセイ 文庫 > 人文・思想・社会
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|