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「影」の爆撃機(上) (二見文庫)
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ロシアの闇経済を支配する大富豪、カザコフは石油利権を一気に握ろうとしていた。カスピ海の原油をヨーロッパに供給するパイプラインを建設しようというのだ。巨額の利益を餌にロシア軍部を抱き込んだ彼は、その計画のためバルカン諸国を支配下に置こうとする。おりしもアメリカ新大統領は、孤立主義を唱えバルカンから軍を撤退させていた。謎のステルス戦闘爆撃機「影」が突如、空爆を開始する…。
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