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光の旅路(上) (二見文庫)
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1869年ユタ州。ジェーンは未知なる土地へ旅立とうとしていた。数奇な出自から逃れ、みずから運命を切り開くためにー7年後、鉄道技師の道をひた走る彼女は、熱波と喧騒に包まれたインドで一人のスコットランド人と出会う。金脈を追う山師として世界を渡り歩いてきたリュエル。彼はある島を買うため、マハラジャの鉄道敷設に携わるジェーンに近づく必要があった。が、二人のあいだにいつしか愛が芽生えはじめたそのとき、予想外の悲劇によって絆は引き裂かれる。
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