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原潜バラクーダ奇襲 (二見文庫)
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幼い頃にイランから英国に渡ったレイ・カーマンは、いまでは将来を嘱望されるSASの指揮官となっていた。ところがイスラエルでの作戦任務中に虐殺されるパレスチナ人を見て体内に流れるイラン人の血に目覚め、ハマスに身を投じる。かくして伝説のテロリスト、ラビ・ラシュードが誕生する。イスラエルの刑務所に囚われていた政治犯達を解放し、テル・アビブの銀行を襲って巨額の金を奪うなど目覚ましい活躍を続けるラビは、ロシアから原潜を購入し、米国攻撃を企てる。今、原潜バラクーダが米国西海岸へと針路を取った。
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