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夢見の旅人 (二見文庫)
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夢分析の専門家イザベルが勤める研究所の所長が急死し、彼女は後継者から解雇される。何より心残りなのは“依頼人2”との接点がなくなることだった。それは“依頼人2”としてイザベルに“明晰夢”の分析を依頼するうちに、彼女に好意を持ちはじめたエリスも同様だった。彼は高度な明晰夢能力を使って犯罪捜査に協力していた。エリスはイザベルをフリーの夢分析者として雇い、頻発する不審な死や新たに浮上する謎の解明に乗りだすが、ふたりの身にも危険が迫るなか、明らかになる真実とは。
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