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ただもう一度の夢 (二見文庫)
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トレイシーは夫に先立たれ、無一文同然になる。手元に残されたのは、廃屋のような古いホテルだけだった。内装に手をかけ、このホテルを生活の糧として幼い息子と生きていこうと決心する。霧雨の夜、まだ改装中のホテルにハーレイでやってきたのが失意の作家ウェイドだった。長逗留するうちに、やがて二人は惹かれあうようになる。だが一方で、ウェイドは夜ごと悪夢にうなされ、無意識のうちに何かを書きあげるが…?切なくも感動的なラブ・ロマンス。
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