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プライドと情熱と (二見文庫)
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1815年。ナポレオンがエルバ島に追放され、つかの間の平和を謳歌していた摂政期の英国ー。ディアドレは偶然にも、ラスボーン伯爵との再会を果たした。5年前、心の奥では惹かれながらも、あまりに強引だった彼のくちづけと求婚を頑なに拒んでしまったディアドレ。今度こそ結婚を実現させようとラスボーンは、彼女の弟をも巻き込んだ大胆な策をたくらむのだが…。折りしも、ヨーロッパはふたたび戦火に覆われようとしていた。動乱の時代に燃えあがる愛と情熱を描いた、感動のヒストリカルロマンス。
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