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湿地帯 (二見文庫)
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「あたしのって、すごく変わっているの。肛門のまわりをぷにょぷにょしたものが囲んでるから“カリフラワー”って呼んでる」-そんなヘレンは18歳。ヘアーの処理に失敗し、大量出血で緊急入院。介護士のロビンに術後の肛門の写真を撮影してもらい、アナルのめくるめくような快感を語る風変わりな入院生活が始まる。女性の「湿ったところ」を自由奔放に、かつ冷静にあますことなく書き尽くし、ドイツで一大センセーションを巻き起こした、“タブー”に挑む話題沸騰のデビュー作。
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