|
|
月明りのくちづけ (二見文庫)
|
嵐の海にこの身を投げてしまおうー意に染まない結婚を迫られたリリーは、自殺を偽装し、冷酷な継父から逃れロンドンでひっそり暮らそうとしていた…ある男性に出会うまでは。旅の途中、柄の悪い男に絡まれていたところをある侯爵に助けられ、ロンドンまで同じ馬車で行くことに。ひと目で惹かれあい、かりそめの熱いひとときを過ごすも、リリーは正体を明かせぬまま侯爵のもとを去らざるをえなかった。だが、ある晩餐会で思わぬ再会がふたりを待ち受けていた…。ミストレスシリーズ第二弾。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 外国の小説
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|