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眠れずにいる夜は (二見文庫)
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パリ留学の夢を捨てて故郷に戻り、図書館司書をつとめるチャリティ。彼女の気晴らしは、最近引っ越してきたロシアの小説家ワシーリィと交わす文学や音楽の話だった。そんなある日、図書館に投資先の資料を求めて、ひとりの魅力的な男性が現われた。荒々しくも繊細なニックにチャリティはたちまち心を奪われ、その夜に結ばれる。しかし彼女の前に現われたふたりの男、ニックとワシーリィはそれぞれに危険すぎる秘密を抱えていた…。ロマンスの新たな地平をひらく意欲作。
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