|
|
愛がきこえる夜 (二見文庫)
|
朦朧とした意識のなか、男は遠く離れたある女の心に触れることに成功する。彼女が味方なのか、それともこの苦悩の原因なのかわからぬまま…。女性外科医のシェイは、不思議な“声”に導かれるようにしてアメリカからヨーロッパのカルパチア山脈を訪れ、とある廃墟であの“声”の主ジャックを発見する。監禁され正気を失いかけていた彼を必死の思いで救いだし、やがてふたりは定められた運命のように熱い絆で結ばれる。しかしその先にはさらなる試練が待ち受けていた…。
小説・エッセイ > 外国の小説 文庫 > 小説・エッセイ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|